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2020/09/08

新型コロナ下における大学生生活~上智大学②~

最近家の周りでカエルがうるさいほどに鳴いていて眠りづらいです。繁殖期なのでしょうか。困ります。AAの脇本です。
さて、今回は新型コロナウイルスと大学生活について書かせていただきます。
これ、結構気になっている方も多いのではないでしょうか。大学の新型コロナウイルスへの対応は大学の立地や方針、学部によって様々でして、私も大変興味があります

最初に現状を少しだけ。
私の所属する上智大学は前期の授業すべてオンラインで行いました。大学内は原則入ることが許されず、レポートの作成等に欠かせない図書館も予約をしなければ利用できない状況です。おかげで二月以降まだ一度も大学に足を踏み入れていません。後期も対面の必要のある授業を除き、オンライン授業が継続される予定です。

そんな感じで今後もしばらく続く予定のオンライン授業ですが、やってみた感想としては「一長一短だなぁ……」です。平凡すぎる感想で申し訳ない。
オンライン授業の良いところは何といっても通学時間がないこと。家から大学まで片道1時間20分かけて大学に行っていた私のような人間にとって通学時間の消滅は革命でした。満員電車に乗らなくていい!最高!!乗らなくなってから気づいたのですが、朝っぱらから700円かけて老若男女とスペースの取り合いをする生活は結構ストレスだったみたいです。
逆にオンライン授業の辛い点はというと、社会とのつながりを感じにくくなったところでしょうか。音声のみの授業を淡々とこなすだけの、家からあまり出ない状況は閉塞感があって割とこたえました。サークルに入っておらず、友人もあまりいない私さえそう感じたので、サークルに打ち込んでいた方などはなおさらきつかったと思います。

授業の方式についてもちょっとだけ。私の所属する学部の授業では、録音した映像及び音声を各自で視聴するスタイルがほとんどでしたが、停止と巻き戻しが可能なところがとても良かったです。良くない点としては対面式ではないので緊張感が薄れ、油断すると受講が遅れがちになるところです。……まるでマナビスのようですね!

こんなところでしょうか。先がまだ見通せない状況で不安な方も多いと思いますが、結構なんとかやっていけるものです。今出来る事をせいいっぱいやっていれば大丈夫です。
残り数か月、頑張りましょう!