今回は「赤本の使い方」というテーマで書いていきたいと思います。
私は第一志望の大学の学部の赤本だけ買って、それ以外は塾においてある赤本をコピーして使っていました。そして、赤本の中でも現代文というところに焦点をあてて書いていきたいと思います。
私立大学の現代文の多くは選択肢問題が主流となっています。ですので、赤本を解き終わって、答え合わせをするときに解答の解説を読んで終わりとしてしまう人が結構います。それでは、現代文の実力がつきにくいのではと思います。
ですので、1つの問題に時間をかけ、間違ったところに
ついてその選択肢が間違っている理由を説明できるくらいまで、やりこんだ方がいいと思います。
また、難解私大は理解することがとても難しい文章が出ることがあります。ですので、本文の内容をしっかりと理解できなくても、接続詞や同内容のものを読みつなぐことによって、形式的に問題を解くことが出来るようにしておくと、どんな問題であってもある程度あらがえるのでやってみてください。