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2020/10/02

赤本で意識すること

こんにちは!AAの倉澤です。
 今回のテーマは「赤本について」です。赤本の使い方について悩んでいる人も多いのではないでしょうか。僕もかなり悩みました。でも、それでいいと思います。悩んだ末にでたやり方が一番自分にとって質が高いものになるはずです。とはいえ、それでは書くことがなくなってしまうので僕自身の赤本の使い方について話したいと思います。
 僕は「次につなげる」ことを意識していました。例えば、2018年の赤本で6割だった、次解く2017年は6.5割を狙いたい、とします。
この0.5割の伸びを実現するための要因を分析するのが2018年の赤本でやることです。「なぜ6割しかとれなかったのか」「どうしたら0.5割のばせるのか」を自問自答し、その結果出た答えが、成長要因です。言い換えれば、0.5割伸ばすことにおいて自分に足りない部分です。そこを埋めるための勉強をして2018年の赤本につなげれば点数も伸びるはずです。ただ赤本を何年分も消化するだけで考えることを怠ってしまったら、成長には限界があると思います。

考える人のイラスト

 僕は、大げさではなく一文一文、一問一問で自己分析をしていたので、一年分を復習し終えるのに5時間以上かかることも多かったです。
 難しくなってしまいましたが、まとめると「次に成長するために考える」ということです。
 最後に、赤本はコピーして使うといいです。試験では紙ですし、復習の時の効率が全く違います。少しもったいないと感じるかもしれませんが、大学生になって1時間バイトしたら100枚分稼げます。