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2020/11/19

冬休みにするべきこと

11月も終わりに近づいてきましたね。脇本です。11月は語呂合わせの記念日が多い月ですが、今日はいい兄さん(1123)の日だそうです。お兄さんがいる方はのど飴など差し上げるときょうだい関係が円滑になるかも……?
さて、今日のブログのテーマは「冬休みにするべきこと」です。
冬休みというと忙しいわりに休みが少なく、休暇という観点で見るといまいちなイメージがあります。ですが、受験という観点からみると「共通テスト前にまとまった時間が取れる最後のチャンス」もしくは「受験勉強を本格化させる絶好の機会」です。この休みを存分に活用していきましょう!
それで、問題は何をするべきかですね。私なりのおすすめをそれぞれ1、2年生と3年生とで分けて書いてみました。

①1、2年生
本格的な受験勉強に向けての準備をしましょう。特に2年生は気を引き締めて。今まで学んだ科目や分野で苦手にしているもの、まだ理解しきっていないものを潰してください。英単語や古文・現代文の文学史の暗記も良いと思います。

②3年生
おのおのの進捗にもよりますが、共通テストに向けての最後の仕上げをすることを推奨します。特に暗記系は本番ぎりぎりまで効果が見込めます。
短期間での成績向上があまり見込めない数学や現代文はぜひ「今出来る事項・分野」を解きましょう。この科目は力をつけるというより力が落ちないように筋トレする、というイメージです。あるいは二次試験に向けて難しい問題にとりくむのも良いかと思います。

共通テストまで60日を切りました。体調面に気を付けつつ、ラストスパート頑張りましょう!