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2021/06/04

世界史の勉強~中世編~

こんにちは!梅雨のジメジメは大嫌いですが、雨の時の外のにおいはちょっと好きです。AAの小室です。
今回は5月に引き続き「世界史の勉強で意識するべき事〜中世編〜」について話していきたいと思います。
中世の世界史と言えばヨーロッパ諸国の話が大きいと思います。中世ヨーロッパで話が複雑化して来るのはヨーロッパの封建制度が崩壊してからです。ここから自給自足の閉鎖的社会は終了し、それぞれが相互に影響を与え合うようになります。中世ヨーロッパは教科書や授業ではまず、イギリスだったらイギリス視点で進んでいきます。最初に勉強するときはこれで問題ないですがそれぞれの国々視点を勉強しきったら、ヨーロッパを俯瞰で見た場合の表を作ってみて下さい。それぞれの国々がどのような状況で行動し、それがほかの国にどのような影響
を与え、どのような結果になったのかを同じ時の流れで追っていくと理解が深まると思います。これは中世以降国と国のつながりが深まっていくほど重要になっていく事なので時間があったらやってみて下さい。