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2021/06/06

古文読解に必要なこと

みなさんこんにちは!AAの平田です。
梅雨が間近にせまり、空気がじめじめしてきましたね。
夏のからっとした天気が恋しいです…!

今回のブログテーマは「古文の内容把握」についてです!
「古文って読みづらいから苦手…」という方、多いと思います。
そこで、古文を読むためにこれだけはやっておいて欲しい!ということを1つお知らせしますね!

 それは、「助動詞表を覚える」ことです。
古典の文法書の表裏表紙のどちらかに、「助動詞表」があると思います。
そこには、接続・活用・意味が全て載っていますが、まずはこれを覚えましょう。
単語を過去形にしたり、伝聞の形にしたり…助動詞は単語の変化に必須のもの!
古文の1文は非常に多くの助動詞で成り立っていることが多いのです。

つまり、助動詞をマスターしてしまえば文章で読めないところはほんの一部に減るはずです!
おそらく、読めないところは動詞や形容詞などのいわゆる古典単語といわれるものであると思います。
古典単語は英単語と同じく積み重ねで語彙力を伸ばしていくものですので、焦らず少しずつ取り組むと良いと思います。

 助動詞表を覚えることは中々大変ですが、一度覚えてしまえば古文読解の基礎は制したようなものです!
 夏休み前にぜひチャレンジしてみて下さい!!