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2021/07/30

日本史勉強法ー近代ー

 こんにちは!AAの倉澤です。3日後の8/2から8/30までの一ヵ月間、北海道へ行ってきます。さようなら。みなさんは勝負の夏ですので頑張ってください。
 今回のブログのテーマは、「日本史勉強法—近代編—」です。日本史における近代のポイントは、内閣総理大臣を軸に勉強するということです。
 第一代の伊藤博文から現在の菅義偉まで、内閣総理大臣は途切れることなく続いています。こんなにもしっかりとした軸を使わない手はないでしょう。具体的に言えば、�総理大臣の順番を覚える、�各総理大臣が行った政策やその性格を理解する・覚える、ことです。

�順番
 これに関しては、ゴリ押ししかないです。僕は頭文字を並べて呪文のように唱えていました。"いくやまいまいおやいかさかさかやおてはたかやき・・・"、という感じです。最初は気持ち悪いけど、なかなか覚えられます。試験当日も頭の中でこれを唱えながら解いていました。こうすることで、誰が誰の前で後かがわかるようになり、時代の流れがつかめます。
�政策・性格
 各総理大臣がどんな政策を行ったか整理してみましょう。最初から教科書に載っているもの全てを挙げていたらとても時間がかかりますし、途中で疲れてしまうのでまずは一人一つとか二つとかから始めると良いと思います。学校でもらえる資料集とか見るときれいにまとまっています。

 近代は日本史を受験科目としている大学なら必ずと言っていいほど出題される範囲です(僕が受けた中では明治大学経営学部だけでなかった)。完璧な状態にして試験にのぞみましょう!

伊藤博文の似顔絵イラスト