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2021/07/20

推薦も活用してみよう

こんにちは!AA坂井です。 昨日、感染症のテストが終わり、これから最終テスト3連戦が待ち構えています汗 感染症って具体的にどんなことを学ぶのかというと、例えば、猫(飼猫も含めて)は口腔内に常在菌としてパスツレラ属菌を持っており、ひっかかれたり、咬まれたりすると、腫れたり、場合によっては呼吸器系の疾患になることがあるので、そういう症状がある患者さんが来院されたら、ペットに咬まれませんでしたか?と聞きましょう、などを教わります。日常生活に直結することも多いので、とても楽しいです!!もし志望校・志望学部が決まってなくて、少しでも興味があれば、医学部も考えてみて下さい!! 今回はそれに付随して、医学部や難関国公立、難関私立に進学するために、一般入試だけではなく、推薦入試(公募、AO、指定校)もフルに活用したほうがチャンスは広がるかも、という話をしたいと思います。私も実は公募推薦で医学部に通っています。推薦のメリットはいくつもありますが、例えば試験範囲が高校の進度にあわせるので狭まったり(大学によるが)、高校までで頑張ったこと(部活や課外活動、学校の成績など)も武器として戦うことができたりするということです。また、大学によっては浪人生と戦わなくてもよく、現役生にとってはとても有利です。 学校の勉強より受験勉強や!と聞くことも多く、実際、学校の成績がめちゃくちゃいいというわけではないですが、合格している友達はいました。が、高校3年間ほとんどの学校にいるのに他のことやるのはもったいない。どうせ学校に行くなら、学校の勉強をより深めて、基礎に抜け漏れがないようにし、ついでに推薦にチャレンジして、チャンスを増やしたほうがいいのかなと思いながら、高校生時代過ごしていました。ちなみに、僕の代の理系では学校の成績が良い人(上位10%)は軒並、東大、旧帝大はもちろん、難関国公立に受かっていきました。その中には推薦で旧帝大、東工大も出ていたので、もし、低学年の方で勉強方針が定まっていない人がいれば、まずは学校の定期テストで上位に入るのを目標に勉強進めてみるのもおすすめです。