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2021/04/13

こんにちは、AAの前村です。
今回は「数学の勉強法」というテーマを書きたいと思います。
数学の試験は、共通テストと二次試験の2つの試験がありますが、今回は多くの人が受けると思われる共通テスト数学についてお話します。
僕が受けたときはセンター試験だったので、センター試験と共通テストで違う部分があるかもしれませんが、そこはご了承ください。
僕がセンター試験数学で一番大事にしていた事は「時間配分」です。
なぜ時間配分を重要視していたかというと、基本的な数学問題が解けるようになった後は、時間内に問題が解けるかどうか、という勝負になるからです。
60分の時間のうち、大問1問ごとに使う時間を決めていました。
大問1は10分、大問2〜4は15分を目安に問題を解いていてこの時間を過ぎた時に最後まで解ける流れが分からなかったら次の問題に移るというルールです。
最後までの解ける道筋が見えている場合は時間を過ぎても解き続けます。
模試の過去問などを解いている時は、60分の時間が過ぎた後に、60分で解けた場所にチェックをつけて、その後は時間無制限で最後まで解きます
こうすることで時間があれば解けた問題と実力で解けなかった問題を切り分ける事が出来ます。
「時間が足りなかった」の一言で終わらせずに、実力で解ける範囲、制限時間内に解ける範囲を明確にした方が良いと思います。
僕は、以上のように適切な時間配分を考え、実力で解ける範囲と時間内に解ける範囲を把握するというのを、センター試験数学では意識していました。
皆さん共通テスト頑張ってください!!!