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2021/05/18

なんだろう…大学始まった途端に出費増えるのやめてもらっていいすか?(涙)…AAの森です。 今回は物理の勉強について話していきます。まず、これは物理にかかわらずいえることですが、前提として参考書はなるべく少なくしましょう!私は河合塾出版の「良問の風」のみで受験期を乗り切りました、というか乗り切れました。受験勉強において参考書はとても大事ですが、その使い方も同じくらい大事です。結論から言うと、「自分の目指すレベルにあった参考書を、少数精鋭で周回するべし」です。 物理で行くと、物理は大きく力学、気体、熱、電磁気学、量子力学の分野に分けられます。まずはその中で苦手な分野を探しましょう。参考書によっては分野ごとに分けられたものもあります。先程話した通り、自分に合った参考書1冊を完璧に極めたほうが、多くの参考書をかじるよりも効率的です。 使い方としては、まず1周目で解いて、わからなかった問題にマークをつけ、2周目以降は前の周回でわからなかったものに集中して解いていきます。物理は学校の授業の進み具合に応じて学習するタイミングを合わせましょう。個人的には力学を早い段階でマスターするのがオススメです。他の分野でも、力学の考え方は必要になります。 最後に、物理は「状況把握」が命です。問題で起こっている現象を正確に捉え、正しい立式が出来れば上手くいきます。普段の勉強から、「状況把握」を意識してみて下さい!